五輪フィギュア雑感
こんにちわわ☆
男女の五輪フィギュアが終わりましたね。
選手の皆さんお疲れ様でしたー。
僕はフィギュアについては素人ですが雑感だけ書いておきます
【総論】
・全体的に採点基準が崩壊していた。
・採点システムなどが不透明で政治的な採点操作を感じた。
・「フィギュアスケート」と「アイスダンス」という別々の異種競技戦に観えた。
【男子フィギュア寸評】
1位:エバン・ライサチェク 257.67
キムヨナと同じですが現在のグレーな採点システムを最大限活かした金メダル。
北米で行われた五輪に、ロシアのプルシェンコを金メダルにしてなるもんか、という
意図が見えた採点結果であった。
ノーミスで無難であったが「アイスダンス」競技としては評価が高くても、今回の「フィギュア
スケート」という競技で考えると疑問を感じる。
フィギュアスケートの発展には寄与しないだろう。早くアマチュアから引退してプロのアイススケーター
に転職したほうが良い
2位:エフゲニー・プルシェンコ 256.36
たぶんこの人は、現在の採点システムなど現在のフィギュア界に疑問を感じ現役復帰を決めたのだと思う。
良い演技しても2位になるのは想定の範囲内で、この結果を持って、フィギュア界に何か提言
するのだと思う。プルシェンコの目的は、そのための五輪だったように思う。
3位:高橋 大輔 247.23
素晴らしい演技だった。ただ、日本人だから贔屓目に観てしまうが客観的にみて、
ランビエル・ウィア・小塚選手と差があったとも思えない。
4位:ステファン・ランビエル 246.72
やっぱり高速スピンが凄かった。それが観れただけでOK。
プルシェンコとともに現役復帰してくれてありがたかった。
もしプルとランビエルがいなかったら、今回の男子フィギュアは低レベルで安っぽかった。
5位:パトリック・チャン 241.42
ミス連発でとても5位に入れる内容ではなかった。小塚選手に足元にも及ばない内容だった。
ロシェット選手と同じで地元カナダの選手ということが大きかったと思う。
もしミス連発がなかったら銅メダル、というストーリーは事前に決まっていたはず。
それくらい恣意的な加点が多かった。
6位:ジョニー・ウィア 238.87
ウィア選手が銅メダルでもおかしくなかった。
たぶんこの人は、オカマ的な風貌と演技内容が嫌われて得点が低く抑えられたと思う。
欧米ではそういうのは露骨に嫌がる人は嫌がるし男子フィギュア界ではあまり求められてなかったキャラ。
キャラで損している。そこら辺で銅メダルに届かなかったのは本人も気がついているだ
ろうし、それを事前に覚悟していたと思う。自分のやりたい表現を五輪で世界に示せたので
自己満足度は高いと思う。
7位:織田 信成 238.54
FP演技中に靴紐がほどけるというアクシデントに見舞われた。
それでも最後まで滑りきったのはさすがですし、サムライ精神でしたね。
不運だったと思うが、仮に靴紐がほどけなくても銅メダルには届かなかったと思う。
8位:小塚 崇彦 231.19
靴紐がほどけた織田選手や、地元カナダのチャン選手より順位が下なのは納得いかない。
小塚選手は4回転を綺麗に決めた。プルシェンコより綺麗に決めていた。
表現力は高橋選手が上回っていたと思うが、高橋選手は4回転に失敗した。
それなのに小塚選手が8位というのはどうか。銅メダルとは言わないまでも厳しい採点
結果だったと思う。
まだ20歳なので次のソチ五輪がんばって欲しい。
【女子フィギュア寸評】
1位:キムヨナ 228.56
SPとFPをノーミスで乗り切った精神力はさすが。現在の採点システムはグレーゾーンが多いが
その利点を最大限に生かした金メダルだろう。
SPもFPも世界最高得点。特にFPは150点という次の演技者である真央ちゃんが完璧な演技をしても
絶対に追いつかない点数を付けてきた。
キムヨナが素晴らしいという前提で考えても、この150点という得点は、韓国が総力をあげて
審判団を買収した賜物であると思う。
買収行為なんてあるの?と思われるかも知れないが実際あったと思う。それくらい不自然な得点。
次の真央ちゃんが仮に完璧な演技をしてたら140点を超えていた。そのための150点だったと思うが、
ヨナに150点なら4位だった長洲選手に150点でも何ら不思議ではなかった。
ヨナが無難に演技してたら金メダル、というのは事前に決まっていたストーリーであったと思う。
せっかくキムヨナ選手本人は素晴らしいのにもったいない。
それとキムヨナが凄いのは「アイスダンス」という競技であり「フィギュアスケート」という
分野で考えると浅田・長洲両選手のほうが上だったと思う。
今回の五輪は男子を含め「アイスダンス」と「フィギュアスケート」の異種競技戦という印象が
あった。
キムヨナ選手には今回でアマチュアを引退してプロのアイススケーターに転職してもらいたい。
ヨナ本人に非はないし素晴らしい選手だと思うけど、韓国がスポーツに絡むといつも変になる。
2位:浅田 真央 205.50
SPとFPあわせてトリプルアクセルを3回飛んだ。これだけで素晴らしいでしょう。
これまで、どんなに頑張ってもヨナより評価してくれない採点傾向だったけど、それを我慢して
努力し続けた。
真央ちゃんの涙が切なくて、ただただ可哀想だった。
3位:ジョアニー・ロシェット 202.64
数日前に母の死という悲劇を乗り越えてSPとFPを無難に演技をした精神力は驚異的で感動した。
ただ純粋にスポーツ競技として観た場合、長洲・安藤・フラット・鈴木を上回っていたかは疑問。
地元カナダということも含めロシェットにメダルを、という意向が働いたのは言うまでもない。
特に長洲に関しては間違いなくロシェットを上回っていたが得点が抑えられた。
さきほどヨナ買収疑惑があるかどうか?について書いたが、僕はこのロシェットと長洲の得点
調整のために取った長い待ち時間をみて買収疑惑も確信をもった。あぁ、やはり政治的に得点
を動かせることができるんだ、と確認できたので。
4位:長洲 未来 190.15
FPの演技はキムヨナに負けてなかった。キムが150点なら長洲も151点でもいいくらいw
最終滑走の長洲だったが得点発表に時間が掛かった。おそらくロシェットに何が何でも銅メダル
を取らせたい運営側の意向により、審判団が得点調整していたと容易に想像できる。
長洲選手は次のソチ五輪では金メダル候補だと思う。
5位:安藤 美姫 188.86
FPのロシェットを基準として考えると負けてなかった。銅メダルでもおかしくなかった。
安藤選手は特にSPとFP通じて得点が低く抑えられていたと思う。
長洲と同じでロシェットにメダルを取らせるための被害者だと思う。
試合後、サバサバしていたので、事前にこの現実を想定していたと思う。
次のソチを目指すと言っていたので期待してます。
6位:ラウラ・レピスト 187.97
演技を観ていない。
7位:レイチェル・フラット 182.49
FPのロシェットを基準として考えると負けてなかった。銅メダルでもおかしくなかった。
長洲・安藤と同じでロシェットにメダルを取らせるための被害者だと思う。
8位:鈴木 明子 181.44
素晴らしかった。得点・順位関係なく感動させる演技をしたいと言っていたが、まさに
その通り。鈴木選手が出たのがトリノ五輪だったら間違いなく金メダルだった。
【結論】
・現在のフィギュアスケートは純粋なスポーツでは無いことは明らか。
採点競技だから少しはグレーゾーンが出来るのはやむを得ないが、今回は恣意的な採点が
ひどかった。
・2chなどのネット掲示板ではキムヨナばかりを批判しているところが多いみたいだけど、今回は
男女通じて全体的に採点システムが崩壊していたし、政治的な意図があちこちで感じられた。
キムヨナだけを責めるというより現在のフィギュア界が崩壊しているという観点から考えるべき。
(ただ、まぁ、日本人としてはやはりヨナ関連の話は納得いきませんよね)
男女の五輪フィギュアが終わりましたね。
選手の皆さんお疲れ様でしたー。
僕はフィギュアについては素人ですが雑感だけ書いておきます
【総論】
・全体的に採点基準が崩壊していた。
・採点システムなどが不透明で政治的な採点操作を感じた。
・「フィギュアスケート」と「アイスダンス」という別々の異種競技戦に観えた。
【男子フィギュア寸評】
1位:エバン・ライサチェク 257.67
キムヨナと同じですが現在のグレーな採点システムを最大限活かした金メダル。
北米で行われた五輪に、ロシアのプルシェンコを金メダルにしてなるもんか、という
意図が見えた採点結果であった。
ノーミスで無難であったが「アイスダンス」競技としては評価が高くても、今回の「フィギュア
スケート」という競技で考えると疑問を感じる。
フィギュアスケートの発展には寄与しないだろう。早くアマチュアから引退してプロのアイススケーター
に転職したほうが良い
2位:エフゲニー・プルシェンコ 256.36
たぶんこの人は、現在の採点システムなど現在のフィギュア界に疑問を感じ現役復帰を決めたのだと思う。
良い演技しても2位になるのは想定の範囲内で、この結果を持って、フィギュア界に何か提言
するのだと思う。プルシェンコの目的は、そのための五輪だったように思う。
3位:高橋 大輔 247.23
素晴らしい演技だった。ただ、日本人だから贔屓目に観てしまうが客観的にみて、
ランビエル・ウィア・小塚選手と差があったとも思えない。
4位:ステファン・ランビエル 246.72
やっぱり高速スピンが凄かった。それが観れただけでOK。
プルシェンコとともに現役復帰してくれてありがたかった。
もしプルとランビエルがいなかったら、今回の男子フィギュアは低レベルで安っぽかった。
5位:パトリック・チャン 241.42
ミス連発でとても5位に入れる内容ではなかった。小塚選手に足元にも及ばない内容だった。
ロシェット選手と同じで地元カナダの選手ということが大きかったと思う。
もしミス連発がなかったら銅メダル、というストーリーは事前に決まっていたはず。
それくらい恣意的な加点が多かった。
6位:ジョニー・ウィア 238.87
ウィア選手が銅メダルでもおかしくなかった。
たぶんこの人は、オカマ的な風貌と演技内容が嫌われて得点が低く抑えられたと思う。
欧米ではそういうのは露骨に嫌がる人は嫌がるし男子フィギュア界ではあまり求められてなかったキャラ。
キャラで損している。そこら辺で銅メダルに届かなかったのは本人も気がついているだ
ろうし、それを事前に覚悟していたと思う。自分のやりたい表現を五輪で世界に示せたので
自己満足度は高いと思う。
7位:織田 信成 238.54
FP演技中に靴紐がほどけるというアクシデントに見舞われた。
それでも最後まで滑りきったのはさすがですし、サムライ精神でしたね。
不運だったと思うが、仮に靴紐がほどけなくても銅メダルには届かなかったと思う。
8位:小塚 崇彦 231.19
靴紐がほどけた織田選手や、地元カナダのチャン選手より順位が下なのは納得いかない。
小塚選手は4回転を綺麗に決めた。プルシェンコより綺麗に決めていた。
表現力は高橋選手が上回っていたと思うが、高橋選手は4回転に失敗した。
それなのに小塚選手が8位というのはどうか。銅メダルとは言わないまでも厳しい採点
結果だったと思う。
まだ20歳なので次のソチ五輪がんばって欲しい。
【女子フィギュア寸評】
1位:キムヨナ 228.56
SPとFPをノーミスで乗り切った精神力はさすが。現在の採点システムはグレーゾーンが多いが
その利点を最大限に生かした金メダルだろう。
SPもFPも世界最高得点。特にFPは150点という次の演技者である真央ちゃんが完璧な演技をしても
絶対に追いつかない点数を付けてきた。
キムヨナが素晴らしいという前提で考えても、この150点という得点は、韓国が総力をあげて
審判団を買収した賜物であると思う。
買収行為なんてあるの?と思われるかも知れないが実際あったと思う。それくらい不自然な得点。
次の真央ちゃんが仮に完璧な演技をしてたら140点を超えていた。そのための150点だったと思うが、
ヨナに150点なら4位だった長洲選手に150点でも何ら不思議ではなかった。
ヨナが無難に演技してたら金メダル、というのは事前に決まっていたストーリーであったと思う。
せっかくキムヨナ選手本人は素晴らしいのにもったいない。
それとキムヨナが凄いのは「アイスダンス」という競技であり「フィギュアスケート」という
分野で考えると浅田・長洲両選手のほうが上だったと思う。
今回の五輪は男子を含め「アイスダンス」と「フィギュアスケート」の異種競技戦という印象が
あった。
キムヨナ選手には今回でアマチュアを引退してプロのアイススケーターに転職してもらいたい。
ヨナ本人に非はないし素晴らしい選手だと思うけど、韓国がスポーツに絡むといつも変になる。
2位:浅田 真央 205.50
SPとFPあわせてトリプルアクセルを3回飛んだ。これだけで素晴らしいでしょう。
これまで、どんなに頑張ってもヨナより評価してくれない採点傾向だったけど、それを我慢して
努力し続けた。
真央ちゃんの涙が切なくて、ただただ可哀想だった。
3位:ジョアニー・ロシェット 202.64
数日前に母の死という悲劇を乗り越えてSPとFPを無難に演技をした精神力は驚異的で感動した。
ただ純粋にスポーツ競技として観た場合、長洲・安藤・フラット・鈴木を上回っていたかは疑問。
地元カナダということも含めロシェットにメダルを、という意向が働いたのは言うまでもない。
特に長洲に関しては間違いなくロシェットを上回っていたが得点が抑えられた。
さきほどヨナ買収疑惑があるかどうか?について書いたが、僕はこのロシェットと長洲の得点
調整のために取った長い待ち時間をみて買収疑惑も確信をもった。あぁ、やはり政治的に得点
を動かせることができるんだ、と確認できたので。
4位:長洲 未来 190.15
FPの演技はキムヨナに負けてなかった。キムが150点なら長洲も151点でもいいくらいw
最終滑走の長洲だったが得点発表に時間が掛かった。おそらくロシェットに何が何でも銅メダル
を取らせたい運営側の意向により、審判団が得点調整していたと容易に想像できる。
長洲選手は次のソチ五輪では金メダル候補だと思う。
5位:安藤 美姫 188.86
FPのロシェットを基準として考えると負けてなかった。銅メダルでもおかしくなかった。
安藤選手は特にSPとFP通じて得点が低く抑えられていたと思う。
長洲と同じでロシェットにメダルを取らせるための被害者だと思う。
試合後、サバサバしていたので、事前にこの現実を想定していたと思う。
次のソチを目指すと言っていたので期待してます。
6位:ラウラ・レピスト 187.97
演技を観ていない。
7位:レイチェル・フラット 182.49
FPのロシェットを基準として考えると負けてなかった。銅メダルでもおかしくなかった。
長洲・安藤と同じでロシェットにメダルを取らせるための被害者だと思う。
8位:鈴木 明子 181.44
素晴らしかった。得点・順位関係なく感動させる演技をしたいと言っていたが、まさに
その通り。鈴木選手が出たのがトリノ五輪だったら間違いなく金メダルだった。
【結論】
・現在のフィギュアスケートは純粋なスポーツでは無いことは明らか。
採点競技だから少しはグレーゾーンが出来るのはやむを得ないが、今回は恣意的な採点が
ひどかった。
・2chなどのネット掲示板ではキムヨナばかりを批判しているところが多いみたいだけど、今回は
男女通じて全体的に採点システムが崩壊していたし、政治的な意図があちこちで感じられた。
キムヨナだけを責めるというより現在のフィギュア界が崩壊しているという観点から考えるべき。
(ただ、まぁ、日本人としてはやはりヨナ関連の話は納得いきませんよね)